神山希望

綱羽（つなばね）高校一年生。
幼少の頃は身体が弱く、長くは生きられないと医者に言われていた。
しかし8年前にドナーが見つかり、心臓移植手術を行った結果、順調に快復し今では元気に暮らしている。
心臓移植を行って以来、同じ浜辺の夢を何度も見ている。

苦瀬一貴

何でも屋「皐月」の代表。
明るく優しい性格で、依頼人からの評判は高い。
やってきた依頼は断らないため仕事が溜まっており、毎日夜遅くまで働いている。

紺野朱里

希望の友達。
入学早々、希望に声をかけられて友達になった。
希望によく振り回され、ツッコミ役にまわることが多い。

卯月こころ

希望の友達。
朱里とは幼馴染で、朱里を通して希望と仲良くなった。
希望や朱里のような友達であれば良いが、初対面の人間と話すことを極端に苦手とする。

九条葵

希望がとある場所で出会う青年。
過去にあったことがきっかけで、人々を助け、笑顔にすることを信条に生きている。